タンザニアは赤道に近い場所にありますが、気候は比較的安定しており、年間を通じて過ごしやすいのが特徴です。極端な暑さや厳しい寒さになることはほとんどありません。年間の平均気温は、国の南部で約+25°C、北部で約+27°Cです。
ただし、キリマンジャロやンゴロンゴロ・クレーターなどでは、特に夜間に気温が氷点下まで下がることがあります。ンゴロンゴロ・クレーターでのサファリやトレッキングには、防寒着の準備が必要です。タンザニアでは、3月〜5月の大雨季と、10月末〜12月前半の小雨季を避けて旅行を計画する方も少なくありません。12月のタンザニアは暑さと湿度が重なり、熱帯らしい暖かいサファリシーズンとなります。雨季にはまとまった雨が降りますが、1日の中で晴れ間が出ることも一般的です。下の表は、年間降水量の目安です。
タンザニアの年間平均降水量(mm)
サファリを予約する際、タンザニアの雨季を避けたいと考える旅行者は多くいます。一方で、ディスカバリーチャンネルやナショナル ジオグラフィックなどの主要なテレビ制作会社は、雨季を撮影時期に選ぶことが少なくありません。雨季は自然の色彩が最も豊かになり、草原は鮮やかな緑に包まれます。さらに、旅行者のグループが少ないため、落ち着いて質の高い写真を撮りやすい季節でもあります。雨季のタンザニアでサファリをする利点は、どこにあるのでしょうか。
タンザニアの乾季は晴天が多い一方で、埃も伴います。乾季にタンザニアを訪れる場合、特に未舗装路の移動では暑さと埃を想定しておく必要があります。サファリ中の埃の多くは、通過するサファリ車両によって舞い上がります。その点、雨季は埃がほとんどありません。
雨季に旅行するもう1つの利点は、宿泊費やサファリ料金が下がりやすいことです。宿泊費はタンザニアサファリツアーの料金を左右する大きな要素の1つですが、雨の多いオフシーズンには料金が下がるため、快適なホテルに滞在しながら費用を抑えられる場合があります。
オフシーズンの注意点を1つ挙げるなら、道路状況が悪くなるため、セレンゲティ国立公園の奥まったエリアへ行きにくくなることです。ただし、こうした地域はアクセスの難しさから、ハイシーズンでも訪問者は多くありません。雨季には、特にザンジバルを中心に、年間メンテナンスのため休業するホテルもあります。当社では、通年営業しているホテルを厳選して手配しています。
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